株式会社大羽（所在地：浜松市中区上島6-4-11、代表取締役 平出美香）は、浜松市内で「サラブレッド有玉店」「月のパン屋さん」のベーカリー2店舗と、「スパ152」の外食事業を展開している1967年設立の企業です。

さて、株式会社大羽では、昨今の食品ロスの問題を真摯に受け止めて、新しいアイデアを形にしました。
まだ消費期限まで時間があるパンを冷凍し まとめてパック詰めの上、月のパン屋さん（浜松市東区原島）の店舗前に設置した自動販売機で購入できるようにしました。その名も「パンガチャ」。硬貨を入れ回転式レバーを回すとカプセル入りの玩具が出てくる「ガチャガチャ」を参考に、命名しました。おかげさまで、思いがけず大好評です。

【デメリットを逆手にとった アイデア ポイント 】
① ２４時間いつでも買える！
自動販売機で販売しているので24時間いつでも購入できます。食べたい時に食べられるので常連さんはもちろん、地域の方や若い方にも好評です！
② 何が出てくるかワクワク！？
毎回少しずつ組み合わせが違うパンがランダムに出てきます。食べたことがないパンを食べる機会になったり、ゲーム性が若い方を中心に好評です！
③ とってもリーズナブル！
食品ロスになるくらいなら安価にご提供したいと考えました。お客様もですが、パン屋さんも、社会的にも みんながうれしいパンガチャです。

食品ロスをなくす為に、皆様とアイデアを共有させていただきたく、プレスリリースをさせていただきました。努力はもちろん大切ですが、アイデアや工夫で「販売者」「購入者」どちらも無理をせず 楽しく食品ロスを減らしていきたいです。